卒業論文とだご汁と高菜と


台風16号が近づいています。雨不足で始まった今年の夏は終盤にかけて矢継ぎ早の台風に襲われました。それも北海道に3つ、東北地方に直接上陸と、例年とは違う形の台風でしたが、今度はいつも通りのルートで上陸しそうです。それにしても、熊本が心配ですね。

さて、この土曜日と日曜日は、卒業論文の中間発表会でした。といっても、卒論をもつのが昨年からですから、まだ今年は2回目です。本学の日本史専攻では、夏休みの間に1度、卒論の中間発表を行ないます。合宿といっても、私の場合は泊まり込みではありません。ゼミ生自体が5人ですから、我が家に来てもらって2日間じっくりと時間をかけてやります。来週には授業が始まりますので、それでもよいのですが、何よりゼミ生たちのモチベーションを高めること、結束を強めることで、残り3か月をしゃにむに突っ走ってもらうための準備です。

img_4497私の担当は、近世後期から幕末期、もしくは地域史といったところでしょうか。地域史といっても関東地方が専門ではありますが、もちろん、卒論のテーマはさまざまです。江戸時代前期の都城島津家(宮崎県)に関する研究、名所「都市」鎌倉の成立に関する研究、在郷町佐原(千葉県)に関する研究、近世後期の浪人の実態に関する研究、日野宿(東京都)の豪農と新選組との関係に関する研究等々、時代も地域も江戸時代という以外はバラバラです(^^;)

我が家でやる以上は、もちろんご飯も出します。2日目のお昼は、だご汁に高菜にサラダがおかずでした。だご汁は福岡から熊本にかけての名物で、関東でいえば「すいとん」ですね。実家のお袋の得意料理です。また、高菜はこれもお袋が漬けたものです。高菜漬けは家庭ごとに味が違っていて、私とっては母が漬けてくれた高菜が最高だと思っています。最後の晩餐は、高菜とご飯とお茶があればいい…と思っているくらいです。高菜とたまりの醤油は実家から送ってもらっています。これでないと、高菜もガメ煮も味が出ませんからね。味はともあれ、これで景気をつけて最後まで頑張ってもらいましょう!!!

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