【徒然】江戸は遠くなりにけり…


何となくですけれど、ある程度、確信を持って言えることでもあります。江戸時代という存在がかなり遠くになったような…。教壇に立って話をしてみると、毎年、段々とそういう気持ちが強くなっていきます。昔話になってしまいますが、私が幼かった頃、ちょうど昭和40年代(1965年代)は、子ども達も普通にチャンバラごっこや忍者ごっこをやっていました。時代劇もテレビでやらなくなった、と言われて久しいですね。当時は時代劇のドラマはもちろんのこと、隠密剣士や忍者部隊月光など、江戸時代の武士や忍者をモチーフにしたドラマも多かったですし、風のフジ丸といったアニメに仮面の忍者赤影といった忍者ものも熱心にみていました。父が時代劇が好きだったということもあるでしょうが、それこそそこここに江戸時代を感じる環境があったように思います。大学に入ってからも、封建遺制の克服といったテーゼで、やはり江戸への関心が高かったように思います。もちろん、ニンジャは世界的なコンテンツですし、江戸物はそれなりに人気がありますが、問題は若い人たちの関心なのですね。

そんなこんなでいよいよ秋学期も始まりました。本日は2限目が一般教養科目の一つ、文理共通科目「江戸学と現代社会」で、4限目が「卒業論文」指導です。ただいまスタンバイですね。

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1枚目の写真は私の研究室のある5号館から授業があった6号館を眺めているところです。で、2枚目の写真は、この近くの総合体育館前にある星を仰ぐ青年の像です。今日は雨が降ったり止んだりで、青年の像も寒そうです。だいたい裸で噴水池も真ん中に立っていますから、それだけでも寒々しいのですがね(^^;)これからの季節はなおさらです。

そんなこんなでも、近世史の伝道師?!として頑張っていきたいと思っています。で、これからは告知ですが、来たる11月20日の日曜日に古文書講座の応用編を開催します。と、いってもこれは5回講座で、私はその3回目をやるだけです。タイトルは「宝永の富士山噴火と相模国の村々」。最近とみに頑張っている?!宝永の富士山噴火に関する古文書を読みます。私以外の古文書はもっと面白いですから!興味のある方はぜひご参加ください。

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