本当に3泊4日なんてあっという間ですね。2年半ぶりのふるさとはあちらこちら少しずつ変わってはいましたが、実家の佇まいは、当たり前ですが変わりません。おふくろもちゃんと覚えていてくれて、名前を呼んでくれた時はこみ上げるものを押さえることができませんでした。
このブログは真面目に書こうとするとあれこれ調べますから、結構、時間が掛かってしまいます。これからは気軽に呟いて、時間のあるときだけ詳しく書きたいと思っています。今回は帰郷の際に食べたもの!です。
帰った日には、我が家の定番料理となります。
左上から時計回りに馬刺しの赤身、八女市は鳥藤のローストチキン、姪が作ってくれた椎茸ご飯、そして鳥藤の串唐揚げです。1串60円なんですよ。値段は変えないので、苦肉の策として肉の量が少なくなっています。近くの子どもたちはお菓子代わりに買いに来たりしますから、値上げはできないんでしょうね。
福岡と言えば何はともあれラーメン。とんこつの博多ラーメンとして有名ですが、私の地方では久留米ラーメンですね。久留米がとんこつラーメンの発祥の地と言われていて、博多ラーメンよりもあっさりとしています。
2日目は妹が丸好食堂という久留米にある食堂に連れて行ってくれました。こちらも左上から久留米ラーメン、餃子、焼きめしに焼きそばです。こちらでは餃子は店によっては小さくて、これで2人前です。焼きめしはまぁチャーハンですが、ここらでは焼きめしというのが一般的です。
餃子と言えば、3日目に久留米の五十番の餃子を食べに行きました。連チャンです(^_^;)
ご覧の通り鉄板で焼いてそのまま鉄板で出てきます。中の薄くて餡はそんなに入っていませんが、とにかく皮がパリパリで、薄い餡がなんとも美味しいのです。こちらは大学生の時に友達から聞いて、そのあまりの美味しさに驚きました。昔は新世紀という飲み屋街にあって、10数年前に家族でも行ったことがあります。その後、8年前に現在地に移転になって、それからも1度行ったのですが、お休みでした。10数年ぶりに悲願達成です。
本日、帰りには八女市のうどんの「しげ」に行ってきました。ここは中学校時代から通っているお店です。
福岡のうどんは四国のうどんのようなコシの強さはなくて柔らかめです。しげでは、このように大盛りに盛られたかきあげやさつま揚げ、アジの天ぷら、丸天などを入れて食べます。ついでにざるうどんを。それが不思議なことに、この麺を冷やしてざるうどんにするとコシが強くなるのです。つけ汁は溜まり醤油にウズラの卵をといて混ぜます。甘めのつけ汁です。
おっと、もう一つ我が家のいちごを。そう、あまおうです。
ボウルにいっぱい入れたあまおうを切って、大姪と一緒に食べます。今度、小学校1年生になるおしゃまな大姪は、私がやると言って全部切ってくれました(^^)
こちらが実家のあまおうのビニールハウスです。いちごは水の量とハウスの開け閉めがたいへんなのですが、今年から児童にしたといっていました。妹も年ですから。でも、今年はどこも実りが悪いそうです。天候だけでなく、苗の出来にも左右される…とかく農業は難しいです。
あっという間の3泊4日でした。ここのところ新型コロナウィルスも下げ止まりしてようで心配です。夏は家族で帰ると行って帰ってきたので…。
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