「軌跡－名優緒形拳とその時代－」展の開始もあと20日になってしまいました。なってしまいましたというのは、お察しの通り、焦っているということです(^^;)いや～うちは遅くて、来週から授業なのですが、授業が始まったら、なかなか時間も取れなくなってしまいますからね。ただいま粛々と準備を進めております。今日は、展示しようと思う台本とパンフレット、写真についてピックアップして、まとめてみました。もっともピックアップ自体は岡崎君がやってくれているので、内容の確認です。

こちらは映画の台本とパンフレットを整理したものですね。「鬼畜」は日本アカデミー賞主演男優賞も受賞されています。

こちらはテレビドラマの台本たちです。晩年の方が少しは学生たちもわかってくれるでしょうか？

こちらは舞台のパンフレットたちです。とく「新国劇」のパンフレットはたくさん保存されています。

こちらはNHK大河ドラマの台本と、舞台の台本です。NHK大河ドラマは、緒形さんの俳優人生を考えていく上で欠かせないものですね。

こちらは写真の整理です。新国劇とそれ以外の演劇、映画、テレビドラマ、ドラマ以外のテレビ(ドキュメンタリーなど)、その他に大まかに分けています。黄色い付箋は、演目で、これも岡崎君が整理してくれています。

そして今日は神谷先生とキャプションについての打ち合わせです。研究としての立場を明確にするようにするにはどうしたらいいか。打ち合わせは8時過ぎまで続きました。う～む、まだまだこれからじゃな。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授

専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで！

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