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閑話休題:あまおうジャムの歌

まぁ~今日もとくに何もないので、くだらないお話です。

福岡の実家は、ずっと農業をやっていて、これまで米の他にブドウ、タバコなどの商品作物を作っていて、1970年頃からいちごを作るようになりました。当時は「春の香(はるのか)」という品種でしたね。これは酸っぱくて、練乳が欲しかったですね。その後、「豊の香(とよのか)」という品種になって、今、福岡のいちごといえば「あまおう」ですね。赤い、丸い、大きい、うまい…だったかな?

品種を変えるのは単に品種改良が進んでいるからではなくて、いちごの品種にも特許があるからです。そしてこの特許も一定の年度で切れます。そろそろあまおうの特許切れも近づいてきているので、同じような高ブランドのいちごを産み出すのはたいへんでしょうね。

前置きはそのくらいにしまして、実家から先日あまおうが4箱、16パック送られてきましたから、かみさんがそのうち12パックを使ってジャムを作りました。えぇ~贅沢な!と思われた諸兄!時期が過ぎて売り物にならないものを送ってきていますので、あしからず…。何だか今大きなヤマが来ているらしくて、もう摘むのだけでもたいへんなんだそうです。暖かくなると、ビニールハウスの中も高温になって傷みやすくもなります。

JAふくおか八女の博多あまおうです!こちらのヘタをばとって、大きな鍋に入れてグツグツと煮ていきます。

左上から「Z」型にだんだんと煮詰まっていく様子がわかりますね。とにかくアクを取っていくのがたいへんです。つきっきりになりますからね。

砂糖は普通いちごジャムを作るのに必要な量の半分でいいと言っていました(^^)せっかくですから、興味のある方には作成途中のビデオの公開しますので、下記のURLをクリックしてみてください(^_^)v

まだまだいちごの形がしっかりとしていた段階から、真っ赤なアメ色のジャムにへ…グツグツグツと、あまおうジャムの歌が聞こえてきませんか?

https://drive.google.com/file/d/19AN9-ds458PEiKXhdH14jkxCeEziiGKh/view?usp=sharing

https://drive.google.com/file/d/19AN9-ds458PEiKXhdH14jkxCeEziiGKh/view?usp=sharing

https://drive.google.com/file/d/10ybE4WlMkkhmgQmPo27hrCO2zXEIY1eV/view?usp=sharing

こうして本日の朝食はこんな感じでした!

晴れパンをトーストしてあまおうジャム!セブンイレブンのプレーンヨーグルト(これが1番好きなのです)にあまおうジャム!

至福の日曜日です(^^)ただし、糖分取り過ぎ…(^^;)

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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