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富士を眺めつつ…あと1日!

ここのところ卒業論文のことばかり書いていますが、確かにそれ以外はほとんどやっていないのが現状ですから(^^;)今日は日曜日ですが、提出まで残り1日…。結局、今日も出勤しています。今日はゼミ生4人。と、他ゼミの学生が一人。うちは千客万来ですから、結構、学生が来ます。昨日も遅くなったので、すき家で飯を奢ったるといったら、ゼミ生は3人なのに、3人が友達を呼んできて(もちろん、全員知っています)、店に入ったら、また一人ちょうど注文をしたところ。ええぃ!全部奢ったるわといったら、みんなほとんど大盛りか肉の大盛り。私は久しぶりに牛あいがけ温玉カレーを食べましたが、全部で6500円強…。すき家でこんなに払ったのは初めてでしたね。

そんなこんなで基本的には相変わらず大学と自宅を往復するだけなので、学内のきれいな写真を撮るのが癒やしになっています。本日は高台にあって10階建ての校舎3号館から見た富士山です。もっと高い校舎はありますが、ここは敷地の中の高台で10階建てですから、結果的に一番高い校舎ということになります。ちょうど東海道新幹線が走り出した年の翌年に建てられまして、新幹線からも見える校舎にしたかったそうです。

本当なら屋上から見るのが1番ですが、今は上がれませんので、10階のスロープから撮るのがベターですね。

こちらは昨日の写真ですが、というか全部が昨日の写真です。もっとも倍率を高くするとここまで見えます。一昨日の雨でさらに雪が積もっています。向かって左側の宝永山もすっぽりと雪に覆われましたね。

こちらには1号館の赤い鉄塔を入れてみました。青空に白い富士の峰・白いスロープと赤いアンテナの対比が美しいですね(自画自賛)

全体を引いてみるとこうなります。手前の丸い校舎が2号館、その向こうが列柱式の4号館、そして赤い鉄塔の1号館を富士山がしたがえているかのようですね。校舎の前の道が富士見通りで軽くS字形に曲がった跡、最後は富士山に向かって真っ直ぐに向かっているようすが分ってもらえるでしょうか。まさに富士見通りです。

 

さらに引いてみました。以前も1号館で同じような形で撮ってみましたね。向かって右端に富士山をおいて左端に箱根の二子山を置きます。3号館から撮ると、校舎の前掲が入りますから、また違って見えますね。美しいですよね。2号館のオレンジの屋根と1号館の赤い鉄塔。眼下には緑の木々、その先には散り際の黄色い銀杏の木。その左側には赤みを帯びた茶色のメタセコイア並木。恋人通りです。でも委。どれにもまして雪を被った富士山は貫禄がありますね。さすが!

どうやらゼミ生たちは全員書き上げたようです。あとは事故やハプニングがないことを祈るだけです。締め切りは明日の午後12時。あとひと息だぞ!!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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