明日はクリスマスイブですね。ここのところ大学と自宅の往復ばかりでしたから、街の喧騒もまったくわかりません。そもそも近年はあまりにも季節の行事を先取りしますから、子供の頃に感じていたわくわく感もありませんね。とくにChristmasが過ぎてから大晦日になるまでのざわめきが幼い頃は大好きでした。自宅で餅を作って、母と正月の買い物に行くのも好きでしたね。
以前にも書きましたが、コロナ禍の真っ最中であった昨年はなかった本学噴水池のクリスマスイルミネーションも今年は再開されています。研究室を出るとこんな感じです。
すっかりと葉っぱを落とした欅並木の向こうに青色や緑色、白色のイルミネーションがきらめいて、その向こうに1号館の赤い鉄塔とスロープが浮かび上がっています。それよりも街灯の光の方が強いようですね。これも以前、書きましたが、まだ一般の方は入構禁止ですから、そうそう大がかりなイルミネーションは飾ってありません。それでもこれも明後日で終わりですね。
こちらは神奈川県立厚木高校の校門に立つ大銀杏の木です。だいたい今ごろから年明けまだ黄色い葉をつけています。たまたま通りかかったので、懐かしくなってシャッターを押しました。と言っても、私の自宅はこの裏にあって、娘たちの母校でもありますから、そんなに遠い存在ではないのですが、最近、正門の方には来ていなかったので、改めて蒼空に浮かぶ大銀杏を撮ってみました。大銀杏もまた、年の暮れを告げています(^^)
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