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日本史研究A

季節は冬へとむかっております。本日は週1回の東京学芸大学での授業。ちょっと時間はかかるのですが、好んで新宿まわりで通っております。快速で行くと、ちょっくら時間がかかります。そう、うとうとしていて、「…小金井」の声で目が覚めて急いでおりると、東小金井…。なんて事はない。一足早くおりてしまいました。

と、書いていたところで、またつい寝てしまいました(^_^;)結局、今月も毎日書くことはできませんでした。面目ない次第です。

それにしても、学芸大学の東門から続く欅の通りは季節を感じるのに格好の風景です。

南側の欅は日当たりがよいので、葉っぱが早く落ちています。北側の欅はまだ葉っぱが残っていて、紅葉の赤とのコントラストが見事です。それにしても、今年の紅葉の色づきは、例年になく美しいと思います。

さて、学芸大学では、日本史研究Aという科目を教えています。大石学先生から依頼されたのは、近世史、とくに藩政史を中心に教えて欲しいとのことでした。もちろん、幕政史についての基本的なことについては話をします。そこで授業は、第1部 江戸時代の基礎知識、第2部 江戸社会の成立、第3部 江戸社会の構造、第4部 藩の構造、第5部 幕政改革と藩政改革の5部に分けて話をしています。そのためのテキストも作成しています。今回は、第2部のうち、太閤検地と石高制・兵農分離と題して話をしました。でも、案の定、話しきれませんでした。さて、どこまで話ができるか?心していかねば…。

帰りには、学芸大学の附属小学校の生徒たちの可愛い背中が一緒です。附属小学校は東門を入ると左側にあります。私の授業の終わりが下級生の帰宅時間にあたっていて、その背中を追い越して帰ります。何とも微笑ましい光景です。

 

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投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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