THNKO卓上ゆで卵作製器「超高速エッグスチーマー」 L339Mile

教授のお買い物
THNKO卓上ゆで卵作製器「超高速エッグスチーマー」 L339Mile

最近大学では、授業の有無にかかわらず、週4日は必ず出勤するようにと命じられております。たとえ自宅に史料があって、うちで研究した方がよくても研究室でやれと。研究日は1日設けられているので、個別の調査研究はそこでやれと。例えば、東京国立公文書館内閣文庫や国立国文学資料館、神奈川県立公文書館、同歴史博物館、あつぎ郷土資料館、小田原中央図書館なども自由に行ってはいけないというのです、極論を言えば。もちろん、授業を2日に固めておいて後は学校に来ないといった教員がいたことも事実です。どっちにしても、世知辛い世の中になりました。ん?教員がそれだけ信用されなくなった…?出勤したら、大学の情報サイトに出勤したことを報告しなければなりません。

今週は火曜日の研究日に大学に行って仕事をしてきましたので、今日は勝手にお休みにしております。今日から私自の2023年度ゴールデンウィークの始まりです。とくにどこかに行く予定はありません!

と言うことで、朝ご飯を作ったのですが、今日はTHNKOの「超高速エッグスチーマー」という商品を紹介したいと思います。何かというと、いわゆるゆで卵、半熟卵を作る機器です。MLBの大谷翔平選手が食事の際には一気に6個くらいのゆで卵を食べると聞いて、私も少しタンパク質を摂取する食事を考えようかと思いましてね。以前、ゆで卵は悪玉コレステロールが溜まるのでよくないと言われていたのですが、最近はタンパク源として再評価されているようです。ただ、皆さんご存じのように昨年から卵の値段が急激に上がっています。もちろん、物価にもスライドしているのですが、やはり鳥インフルエンザの影響が大きいようです。鳥インフルエンザは主に中国大陸から渡り鳥によってもたらされると言われています。ただ、これまでは途中でウィルスが死滅することが多かったそうなのですが、ウィルスが変異したことで鳥インフルエンザの発症率が大幅に上がったとのことでした。これからも心配ですが、とりあえず、湯を沸かさなくてもゆであがる時間を気にしなくても作れますので楽です(^_^)v

こちらがTHANKOの「超高速エッグスチーマー」です。要は蒸気で作るゆで卵ですね。3個まで作れます。まずは、台の真ん中にあるくぼみに水を入れると、卵の個数とゆで具合によってゆで時間が決まります。例えば卵3個の場合、超半熟が12mlで6分15秒、半熟が15mlで8分、やや半熟が20mlで9分45秒、かたゆでが30mlで12分30秒といった具合です。今日はやや半熟にしたかったので20ml入れて9分45秒待ちます。時間は別に計らなくても、できあがったら部材がなりますので、心配ご無用!あ、それと卵をセットする前に卵の膨らんだ方に針で穴をあける必要があります。右上の写真ですね。この針は、水量コップとセットになっているので便利です。なお、この卵、伊勢原市で有名な「寿雀卵(じゅじゃくらん)」という卵で、Mサイズ10個で450円もします(^^;)

とにかく10分近くあれば、その間にコーヒーを入れたり、パンを焼いたり、野菜サラダを準備すればちょうどよい時間になります。興味のある方はお試しください。Amazonで税込み3,018円でした

それにしても今日は、昨日に続いて天気はいいですが、風が強いですね。おかげで鯉のぼりが元気すぎるくらい元気に泳いでいます。

もう確かに初夏ですね。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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