熱海五郎一座観劇!
熱海五郎一座は、三宅裕司さんが主催されるお笑い演劇です。伊東四朗一座を引き継いで、伊東に対して熱海、四朗に対して対して五郎です。IBMとスターウォーズのHALのようなお話しですね(^^)
本日の会場は新橋演舞場。演目は、「消えた目撃者と悩ましい遺産」でした。三宅裕司さん演じる弁護士、その事務所(整列のできる法律事務所という名称です。こんな小ネタがいっぱいです ^_^)の所長がラサール石井さんで、その息子役が春風亭昇太さん。昇太さんが道ばたを歩く女性に痴漢行為を働くというのが事の発端となって、その濡れ衣を着せられたのが三宅さんの相方の小倉久寛さん。劇中ではその相方を務めていたのが藤原紀香さんで、藤原さんと夫婦役の医者がコント赤信号のリーダー渡辺正行さん、三宅さんと法廷で争う検事役がTake2の深沢邦之さん(相方の東貴博さんと交代出演)といった豪華メンバーでした。
ま、詳しい内容はさておきまして(ネタバレになってしまいますからね)、まさに抱腹絶倒!最初から最後まで笑いっぱなしで、疲れた頭を癒すにはちょうど良かったですね。
さて、今日は一念発起して、かみさんと一緒に春風亭昇太師匠の楽屋を訪ねました。新橋演舞場の楽屋は、ビルの裏側から細い路地みたいなところ入っていきます。果たしてアポ無しで会えるのか…と、思っていたのですが、会ってくれました。せっかくですから、Tシャツやタオル、シャープペンシルなど東海大学グッズをお土産に訪ねました。本名、田ノ下雄二君。入学時には160人くらい同級生がいて、クラスも3つに別れており、私がAゼミで彼がCゼミ。さすがに覚えていてはくれませんでしたが、昔ながらの人なつっこい笑顔で迎えてくれました。許可を得ましたので、記念写真をアップしますね!
田ノ下君については、忘れられない思い出があります。2年生の時のことです。大学対抗落語選手権で優勝した後だったと思います。中国語の授業で、みんなにはやし立てられた田ノ下君は、教壇で一席「しゃれこうべ」の話をしてくれました。「いや、さすがにうまいなぁ~」と思って、感心しながら聞いていました。で、終わった後に「あ~ぁ、老人ホームでやるよりも恥ずかしいわ」と言って、席に戻るときの照れた顔は今でもよく覚えています。まさに才能の片鱗を見たのですね。
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