宝永噴火の火山灰で埋もれていた畑の畝が、富士山東麓にある小山町の湯船城跡で約310年ぶりに発掘された。畑が埋まっていたのは地下約1~1・5メートルの地層で、噴火の49日前に起きた宝永地震で地割れが走った当時の姿をそのまま留めている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170503-00000050-san-l22
>宝永4年の富士山噴火に関する研究は、最近の私の最重要テーマの一つです。もっとも被害が大きかったのは、記事にもあるように、須走村をはじめとする駿河国の村々です。最大3mというから想像を絶しますね。雪は3m積もっても溶けるけれど、砂はたった10cmでも溶けない。凄いことだよね。と、南足柄市史の時の同僚から言われました。その通りですね。
私のフィールドは、主に相模国の小田原藩領で、「元禄大地震と宝永富士山噴火」その1とその2として、下記の論文一覧でPDFファイルをダウンロードできるようになっています。興味ある方はぜひご一読ください。
http://www.ihmlab.net/tweet/babalab/
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