震度6強の地震で天守の一部が倒壊する危険性が指摘された松本城について、市は有事の際に避難をスムーズに進めるため天守への入場を制限するなどの対策を始めています。きのう松本城の耐震診断の結果が公表され、震度6強の地震が発生した場合、大天守の隣にある乾小天守は1階と2階の強度が不足しているため倒壊する危険性があると判定されました。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00304601-sbcv-l20
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00000116-mai-cul
>相模国小田原城は、元禄16年(1703)11月23日午後2時頃に,房総半島の南端(現在の千葉県野島崎あたり)を震源とする推定マグニチュード8.2とされる大地震によって、天守閣から本丸御殿、二の丸御屋形まですべて崩壊したという。天守閣が再建されたのは宝永3年(1706)のことで、その翌年には富士山が噴火している。昨年の熊本城の例を出すまでもなく、こうした歴史災害からも、震度6の地震に襲われたとしたら、いかに松本城と言えども大きな被害は免れないのは明らか。
※松本城の写真(2003年撮影)
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