はじまりは雨…

今日のつぶやき
はじまりは雨…

9月の声を聞いたかと思ったら、残暑どころかそぼ降る雨になって、急に肌寒くなりました。もう秋雨です。夏の終わりを楽しむ余裕もない感じですね。

でも、雨に濡れたキャンパスは嫌いじゃないです。まだ色づく前の欅の枝葉は生い茂って、瑞々しく輝いています。

それでもやっぱり寂しい風景です。夏が往ったんだなと、今年はちょっと早めに感じています。とはいえ、また晴れたら暑くなるかも知れませんね。

去りゆく夏の名残りを懐かしむ歌って何だろうと考えてみました。私は次の4曲ですね。

①真夏の果実 サザンオールスターズ 1990年7月25日

  マイナス100度の太陽みたいに 身体を湿らす恋をした…♪

 2番の歌詞ですが、マイナス100度の太陽なんて凄い表現だなとひたすら感心しましたね。

③少年時代 井上陽水 1990年9月21日

  夏が過ぎ風あざみ誰の心に彷徨う 8月は夢花火 私の心は花模様…♪

 もう出だしからガツンと入り込む歌詞です。「風あざみ」というのは実在しないと聞いて驚いた記憶があります。また、真夏の果実と同じ年で、こちらが2か月ほど後にリリースされたというのも意外です。

④夏の終わり 森山直太朗 2003年8月20日

  夏の祈りは 妙なる蛍火の調べ 風が揺らした 風鈴の響き…♪

 恋の歌なのかと思っていたら、反戦歌なんだそうです。

⑤マリーゴールド あいみょん 2018年8月8日

  あれは空がまだ青い夏のこと 懐かしいと笑えたあの日の恋…♪

 麦藁の帽子の君がマリーゴールドに似てる…という歌詞に続く部分です。いや、好きですね。大学に鬚ダンディズムと一緒にコンサートに来た時に行かなかったことを今さらながらに悔いています。

さて、皆さんの心に残る夏の終わりの歌は何でしょうか?

ところで、実は昨日2日は63回目の誕生日でした。朝1番におめでとうを言ってくれたのは…   

AppleWatchでした(^_^)vこれは4代目の機種で、AppleWatcは初代から使っています。新しいモデルが出るごとにいろいろと使いやすくなっていますね。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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