小田原近世史研究会 9月例会
本日は、小田原近世史研究会の9月例会。会場は、いつもの「おだわら市民交流センター UMECO」。小田原駅と小田原城の間にある新しい建物です。
本日の報告は、早稲田大学大学院生の修論準備報告でした。総勢15名の出席。こういうところで聞いてもらえるのは幸せですよね。たいへんではありますが。
小田原近世史研究会では、研究論集第3弾の計画を立てています。道と川を素材に交流論を軸として展開した『交流の社会史―道・川と地域』(2005年)。地域論を発展させるために、駿豆相すなわち駿河・伊豆・相模という枠組みで考えた『近世南関東地域史論―駿豆相の視点から』(2012年)に続くものです。編集担当の話では、今回は、今のところネットワーク論を中心に考えているとのことです。第1弾も第2弾にも寄稿しておりませんので、次回は裏切らないようにしなければ…。
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