卒業論文面接終了

今日のつぶやき
卒業論文面接終了

午前10時30分から始まった卒業論文面接がようやく終わりました。昼ご飯を挟んで7名で6時間ですか。いやはやさすがにしんどいですね~老体には…(^^;)先には6名といっておりましたが、1人増えました。これで10名。残るは3名です。これも1名予定より増えております。

それにしても、今日はまたバラエティに富んでいましたね。百姓一揆と義民伝承、浅間山の噴火、伊豆の漁業史、房総半島の海防、貨幣史もしくは宿場、戊辰戦争、災害史…。このほかにも、服飾史、化粧史、女性史、さらに災害史等々共通項は江戸時代ということと、ほぼガチガチの政治史はなくて、社会史とか文化史、生活史といった分野が主だってことでしょうか?指導もたいへんかなと思いますが、みんなやる気が感じられてそれだけでも嬉しいですね。まずは学生たちがどれほどやる気を出してくれるか、それをどう引出すか、そしてどんなアドバイスを送ることができるか、いずれも指導する側の課題です。とはいえ、それぞれが本当に難しい。でも頑張っていきましょう!!

朝は関係書籍は本棚に置いておりましたが、デスクの上に並べました。その方が説明をしやすいですからね。ですから、こちらが卒業論文の面接体制です(^_^)v

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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