久留米藩の幕末維新-大名有馬家臣団Ⅲ-開催中 有馬記念館
2021年の有馬豊氏の久留米入城400年に向けてシリーズ化した企画展「大名有馬家臣団」第3回は、本年が明治維新150年の節目を迎えることにあわせて、「久留米藩の幕末維新」をテーマに開催します。久留米藩の幕末志士や、戊辰戦争に参加した藩兵にまつわる歴史資料を通して、激動の時代を紹介します。
↓ 詳しくはこちらから
http://arimakinenkan.or.jp/information/detail/65
>今回はニュース記事からのキュレーションではなく、ホームページからのキュレーションです。私の故郷は筑後国久留米藩領でしたから。そこで幕末維新に関する展示会をやっているのだとか。久留米藩で幕末といえば、水天宮の神主であった真木和泉が有名ですよね。それ以前に「有馬記念館」という資料館でしょうか?が、久留米城内にできていたことをまったく知りませんでした。ちなみに久留米城は、通称「米城」と書いて「べいじょう」といいます。ちなみに私の卒業論文は、久留米藩における享保の百姓一揆でした。
福岡は筑前の福岡藩と筑後の久留米藩と柳川藩に分かれます。福岡藩黒田家と久留米藩有馬家は国持(国主)、柳川藩立花家は准国持(准国主)の家柄になります。それぞれの幕末維新展を一斉にやったら面白いでしょうね。福岡市博物館、太宰府天満宮宝物殿あたりでは開催されているようですし、柳川には古文書館もありますし。
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『久留米藩の幕末維新-大名有馬家臣団Ⅲ-開催中 有馬記念館』に2件のコメント
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本学と有馬氏との繋がりを、以前、馬場先生が記事にされていたことを思い出し読み返しました。
記事要旨:
久留米藩の藩主有馬家の末裔で、戦前に農林大臣を務めた「有馬頼寧」氏は、本学の創設者のひとりで、有馬家が久留米の水天宮本社の代々宮司でもあった関係で、東京の水天宮が建て替えられる際に、大学の武道館と武道館の門として贈られた。
因みに、有馬記念の有馬は、戦後に競馬の復興に尽力した有馬頼寧」氏を記念したもの。
先生の記事のお陰で、忘れかけていた本学の歴史を改めて知ることができました。
文書保存は大事ですね。
新居 元行様
どうもご無沙汰いたしております。秋学期は、木曜日にも授業が入りまして、古文書講座の方はお休みさせていただきました。
そう言えば、以前に有馬頼寧氏について書いていましたね。忘れておりました。いろんな活動をされた方ですから、興味深いです。世が世ならばお殿様だった。私のはその領民になりますね。それが東海大学に関わっていたとは、本当に縁は異なものです(^^)
馬場弘臣