ようやく紅白そろい踏み!

今日のつぶやき
ようやく紅白そろい踏み!

穏やかな春日和の土曜日です。少し空が霞んでいるのは、春の証か、それとも中国の黄砂の影響か?いずれにしてものんびりとした日和です。

仕事の合間に行ってきました!先日から気になっていた湘南キャンパスの梅林!というのはちょっとオーバーですが、準硬式野球場の北面にある梅の林のことです。今年の春は遅く、梅の花の開花も遅くて、やっと白梅が咲いたという記事を書いたのが2月10日のこと。またゆっくりしてますね…(^^;)おかげさまでようやく紅梅も咲き始めました。紅梅白梅のそろい踏みです!

梅の木の向こうに見えるのは3号館の塔です。まだ咲き誇っているわけではありませんね。じっくりとしっかりと咲こうとしているかのようです。ただ、近づいてみれば紅梅も白梅も本当に美しいです。

振り返ってみれば、準硬式野球場では南の方で準硬式野球部が、こちら側では女子ソフトボール部が練習をやっていました。ただし、ソフトボール部は個人練習のようです。

紅梅にも白梅にも見守られているようですね。キャンパス内では、あちらこちらでボールの響きや元気な掛け声が聞こえてきます。

準硬式野球場に続いて時計の逆回りでラグビー場、陸上競技場、硬式テニス場です。新型コロナウィルのオミクロン株は、ステルスオミクロン株に変わりつつ高止まりしています。そんな中で部活動をしていかなければならないのはたいへんですね。それに…。

春の陽ざしの中でキャンパスを歩いていると、本当に平和だなぁと思います。今でもウクライナで戦闘が続いていることにどうにも心が揺らされます。日本は「平和ボケ」とよく言われますが、平和というのはボケる程であって欲しいと願います。少なくともこれでまた世界秩序が大きく変わることには間違いないでしょう。手前味噌になりますが、私の『江戸学と現代社会』は、戦国時代から江戸時代への「平和」について考えたものでした。また改めて考え直してみなければと思っているところです。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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