満開の梅とオープンキャンパス

今日のつぶやき
満開の梅とオープンキャンパス

本日も研究室に出ております。本日もまたオープンキャンパスをやっております。昨日は制服が多かったですが、本日は私服が多いですね。付属校以外で来ている生徒が多いようです。保護者の方も結構一緒でしたね。両親で来ている方もいらっしゃいます。概して母親だけの方が多いようですね。男子生徒でも母親が同伴というケースが圧倒的でした。女子生徒と父親という組み合わせはないのかと思っていたら、ひと組見つけました!

実は私も娘のオープンキャンパスには単独でついて行っております。大学のことは私の方がわかりますからね。しかも当時は全国大学史資料協議会の役員として活動していましたし(今も会員ではあります)。よく入学式や卒業式に親が着いていくなんて…とかいう批判もよく聞きます。確かに小学校の入学式以外両親が来てくれたことはありませんでした。でも、親になれば大きなお世話です。一つ一つが老後の想い出です(^_^)v

富士見通りを西側と東側から撮ったところです。東側から撮ると1号館の上にひこうき雲がかかっていて、お迎えしてくれているようです。西側から見るとバスが…。これ、どうやらキャンパス内を案内してくれるようです。柵の中だけでも13万坪ありますから、それなりに広いです。

皆さんはどんな感想を持たれたのでしょうか?もしかすると日本史専攻に来てくれる生徒もいるかも知れません。まぁ~私が卒論を担当することはないですが…。

オープンキャンパスにあわせたかのように、ようやく梅の花も満開となりました。もっとも、早めに咲き始めた梅の花はほぼ散っていましたが。

花曇りには紅梅がよく似合う…なんて(^^;)紅白の梅が1本に咲いているのは、これまたきれいですね。ちょっと得をした気分になります。ただ、こちらは富士見通りの崖の下になっていますので、訪れる人が少ないんですよね。もったいない。今年は半月以上遅れましたから、ちょうど見頃になったのに残念です。

それだと桜も遅れてちょうど入学式頃になればいいのにと思いますが、これから暖かくなって、春の雨も降って、例年より早めに咲き始めるそうです。これまた残念ですが、入学式まで持てばよいですね。

2022年度は学部学科の改編があって、カリキュラムも編成になります。目玉は一般教養の1科目として、入門ゼミナールというのが始まることです。本の読み方や図書館の使い方、レポートの書き方、グループディスカッションと発表のやり方など、これから大学で受けていくために必要な知識と方法を学びます。教育開発研究センターでは数年前から議論をしていた初年次教育ということになります。これも一般と科目専門の2種類があって、私は一般の方を担当します。これからどうやって14コマの授業を組み立てるか思案中です。そんなことから教えなければならなくなった…。それも大学の実態です。

弥生3月…月日はめぐります。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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