ありがたいことに…還暦の会

今日のつぶやき
ありがたいことに…還暦の会

ありがたいことに、学園史資料センターの面々から還暦を祝う会を開催していただきました。まったく青天の霹靂?!と言ったら失礼ですが、びっくりしました。結構、自分はそういったことを企画する方で、自分がやってもらうことは本当に考えてもいませんでした。9月に家族でやってもらいましたから、それで満足していたのですが…。本当にありがたいことです。場所は、町田の小田急百貨店9階の天ぷら屋さん「つな八」。ほぼ全員が出席してくれて、嬉しい限りです。身の丈に合った会です。

 

考えてみれば、ここに集まった皆さんは、益子町史の編纂事業で一緒だった後輩に、教え子たちが主なメンバーです。とくに日本史専攻の授業をはじめて持った1997年の教え子たちが4名いて、彼らはまた、第1回目の古文書合宿に参加してくれた学生たちでした。それ以降も、こうして集ってくれたのは、やはり古文書合宿に参加してくれた教え子たちが主です。ちょうど2005年頃、厚木市郷土資料館からの依頼で、市内の旧家の史料整理をやっていた時期でした。やはりこうした活動を通して同じ釜の飯を食うということは大事なのですね。もうそれから10年以上も合宿はやっていません。私自身が忙しくなったのもそうですし、資料館からの委託事業がなくなったものそうですが、やはりそうした機会をつくることが大事ですね。なかなか調査場所がないのが残念ですが…。

娘たちからもらった「かんれきだもの ひろをみ」のTシャツを着て記念撮影。で、皆さんからはきれいなお花と還暦グッズ、そしてブーメランの寄書きをいただきました。グッズは、還暦Tシャツにトランクスに靴下。Tシャツにはちゃんと「ヒロオミ」と「オミクン」の文字。いやはや壮観です(^^;)

ブーメランは手作りで、赤く塗って、白いマジックで寄書きをしてくれました。もちろん、還暦を意識してのブーメランです。研究室に飾ろうと思っています。ブーメランと言えば、今年亡くなった西城秀樹さん。50になった時は「おら50(ごじゅう)」とドラゴンボールの悟空をもじって、60になった時は「ヒロオミ還暦」を合言葉にすると言っていましたから、これもさすがですね!

最後は、なな君もお祝いしてくれました。還暦になってもまだま立ち止まるつもりはさらさらありません。おもしろいこと、興味を持ったこと、みんなでやれることをもっともっと精力的にやっていこう!と、気持ちを新たにした夜でした。皆さん、本当にありがとうございました!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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