「吉岡由緒書」刊行に向けて

今日のつぶやき
「吉岡由緒書」刊行に向けて

本日は、新宿の椿屋カフェでメディアドゥさんの小笠原さんと打ち合わせ。昼間はとくにすいているので快適です。隣にプロントのお店があって、それに比べると椿屋は高いですからねぇ。

椿屋カフェ新宿東口店

もちろん、相談は「吉岡由緒書」の刊行に向けて。ただいま、神谷大介先生にワープロのベタ打ちの割り付けをお願いしていて、これからガーッと編集に入っていきます。といっても、発刊は年度明けになりそうですが、とにかくお待ちいただいているクラウドファンディングの支援者の皆さんに1日も早くお渡しできるように頑張っていきたいと思います。とはいえ、史料集の編集はとにかく大変です。ましてや今回はPOD出版を目指していますから。原稿まではこちらで作成して、後はAmazonや楽天などのネットを通して要望があったときだけ印刷します。でも、ちゃんと出版会社も創ります。いろいろと本当に大変なんですよ。せっかくですから、「幕末風聞集」も再刊というか、増補改訂版を出したいと思っていますし。いずれにしてもまず1冊からです。それから…。

横浜市歴史博物館の展覧会に向けてか、その後をにらんでか、できれば緒形拳さんと新国劇に関する本もまとめたいなぁという野望を持っていますから。もちろん、今はない劇団ですが、歴史の一コマとして、文字にして残しておく価値は十分にあるかと思うのです。でもまだ秘密です。と、書いてしまっていますが(^^;)これもまた状況が進み次第公開していきます。

太肉麺

終わったのは12時半を回っていました。お腹がすいたので、久しぶりに新宿の桂花ラーメンで太肉麺(ターローメン)をいただきました。紹介してもらったのは、関東近世史研究会からの帰りで、青木さんからでしたね。もう30年以上前の話です。本当に時間の流れはあっという間です。

あ、桂花ラーメンは熊本ラーメンで、私は本店にも行きましたよ。もうちょっと味が濃い方が好きですが…。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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