10日を切りました…。

今日のつぶやき
10日を切りました…。

今日もゼミ室ではゼミ生たちが一生懸命卒論を書いております。今日は5人ですか。でも、今日も1人は別のゼミ生です。千客万来なんですかね(^^;)

とにかく卒論提出まで後10日。いや、もう10日を切ったと言った方がいい時間ですね。相変わらず、うちと大学との往復の日々です。とはいえ…

本日も学生たちは元気です!質問や書き直しに結構、時間を取られますね。とはいえ、最後まで見ていたら、口頭試問の時に聞くことがなくなってしまいますので、だいたいのところで切り上げなければ…。後は時間との闘いです。とはいえ、ギリギリで出すと誤字脱字が多くなりますから、それはそれで余裕が欲しいところです。まぁ~私らの時代と違って、清書の時間が必要ないだけでも恵まれているとは思います。原稿用紙100枚分でしたら、3日は清書の時間を見ておかなければなりませんから。それにしてもワープロそしてワープロソフト様々です。まぁ、その意味では私も含めていい時代に生まれたものです。私も最初の関東近世史研究会の掲載論文こそ手書きでしたが、それ以降はワープロからワープロソフトでの入稿でした。そう言えば、最初に歴史学研究をワープロ原稿で提出したのは、恩師の白川部達夫先生でした。1980年代半ばのワープロなんて1行しか表示できなかったんですよ。それにワープロは漢字も第1水準までしか表記できませんでした。今は第4水準まで表示できますから、普通に論文に使えるようになりました。足りない分は「今昔文字鏡」を使ったり、最後は外字になります。なにせ「ゟ」も表示できるようになりましたからね、その意味では隔世の感です。

 

重たい空に木々も葉っぱを落として、冬の準備が着々と進んでいるようです。新型コロナウィルス感染症もまだまだ恐いですし、何より病気やケガなどがなく、最後まで乗り切ってほしいものです。

10時になりました。そろそろ帰るとしますか…。とはいえ、まだまだみな粘っております!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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