夕陽・ひまわり・長なす

今日のつぶやき
夕陽・ひまわり・長なす

今日は東海大学医学部付属病院で人間ドックでした。内臓はポリープと石でボロボロです(^^;)とりあえず、健康のためにとしておきますか。オリビア・ニュートンジョンが73歳で亡くなったというニュースが飛び込んできて、その後で三宅一生さんが84歳で亡くなったとか。私らの若いときに活躍されていた方々の訃報を聞くたびにちょっと寂しくなります。そうすると自分も後10年、いや20年か…と思ったりします。残された時間はわかりませんが、精一杯生きたいなと、そんなことを考える年になりました。何がやりたいというのではなく、やりたいことは山ほどあります。

それにしても胃カメラは辛いですね(^^;)ただ、最初に経験したのが20年ほど前ですから結構なれてきました。割とスッと終わっています。ただ、こちらの胃カメラはちょっと大きいですね。今はもっと細い管になっていますから。

終わったらいつも通り健康センターの地下にあるレストラン望星台でご飯をいただきます。もちろん、人間ドックのサービスです。

玄米ご飯にオクラの吸物、とろろ蕎麦、冷やし豚しゃぶしゃぶ、サラダ、なすの煮浸し、サバのなんでしょ?豆腐の田楽などなど少しずつですが多彩なメニューの「健康御膳」です。これで640キロカロリーだそうです。この歳ではちょうどよい量です。

さて、今日も灼熱地獄のような暑さでした。東京でこの夏猛暑日を数えたのは14回目で新記録だそうです。当然、うちの畑の野菜たちも水を欲しているだろうということで、陽が傾いたところで水まきへ。

今日は長なすがよく実っています。7本取れました。それにひまわりが3本咲いていました。もの凄くトンボが飛んでいて、左下の写真はそのために撮ったのですが、あまり写っていませんね。その昔、実家の福岡に帰ったときに、例年になくトンボが大発生していたことがありました。上の娘が毎日、虫かごと網をもってトンボを追いかけていたのを思い出します。その頃は、最低でも1週間くらいは実家に帰る余裕がありました。あ、小学校の先生をしていたかみさんの話です。20数年前の話です。先生が忙しくなったのは確かなんですよね…、

長なすは本当に柔らかくて美味しいです。長なすにゴーヤとミョウガを油で炒めて、ふるさとの溜まり醤油をかけて食べるのが最高です。

ゴーヤというより、正確にいえばにがうりの方がよいですね。ゴーヤほど苦くないやつです。夏の実家の定番メニューです。これをそうめんのつゆに入れてそうめんを食べても美味しいんですよ。

まぁ~農家の長男といってもほとんど野菜なんか作ったことないのに、自然はすごいですね。

沈みゆく夕陽が光の筋をなし、その夕陽を背にしてひまわりが微笑んでいます。手前のビニール袋には、本日の成果、長なすが7本と若干のオクラが入っています。夕陽にひまわりに長なす…この風景も自然の恵みですね。

明日も暑そうです。立秋は過ぎても盛夏です。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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