鴨川へ

今日のつぶやき
鴨川へ

この土日は、千葉の富津に住んでいる叔母の見舞いに鴨川まで行ってきました。私がこちらに出てきたときに1番お世話になった叔母です。以前、書きましたように私は40年前の4月4日にこちらに出てきたのですが、入学式は10日でしたので、その間、知り合いもいないし、何もすることがないので、千葉の叔父(父の弟です)のところに身を寄せていました。まぁ~毎日、9つ違いの従兄弟とその友達と遊んでいましたね。その従兄弟から連絡をもらってお見舞いに行ってきました。こちらの親戚といっても、私自身の親戚は本当にこの叔父一家ともう一人、父の上の姉の息子、私にとっての従兄弟ですね、この2つの家族だけです。叔父は何かについて電話をくれて、常々「関東の実家だと思うてくれ」と言っていました。

木更津の海で初めて潮干狩りをやったことや、叔父が漁協に連れて行ってくれて、荷揚げしたばかりのかれいをキロ単位で買ってくれたこと、それを叔母が煮付けにしてくれたのですが、その美味しかったこと美味しかったこと…。今でも鮮明に覚えています。ちょうど、福岡から叔母の姪御さんも来ていて、その姪御さんが私の小中学校時代の同級生だったという、これもまた不思議な縁です。

そんなこんなでちょっとご無沙汰してしまいました。でも、さすがに千葉!アクアラインを通って、館山道を経由して鴨川まで行ったのですが、その道すがらには、鹿や猪の飛び出しに注意の看板があちらこちらに立っていました。そうしているうちに、お猿さんがひょいと道を横切って…。さすが…。でも、これにはちょっと笑ってしまいした。

「イノシシによる落石注意」…は、わからないでもないですが、「イノシシによる」ってわざわざ書く必要ある?イノシシだろうが何だろうが、単に「落石注意」でいいんじゃない?などと(^^;)それともイノシシであることに特に何か理由があるのですかね。

その夜の晩から風雨が強くなって、帰りはアクアラインが通行止めになってしまいました。しょうがないので、京葉道路から浦安を経て横浜廻りで帰っていたところ、ちょうどアクアラインの入り口に来たところで、通行止めは解除になっていました。何だかおもしろい旅でしたね。後は、叔母の回復を祈るだけです。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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