福井)春嶽公「左内が心配」 家老宛ての書状見つかる 朝日新聞DIGITAL
坂井市のみくに龍翔館は19日、幕末の福井藩主・松平春嶽(1828~90)が家老の本多飛驒に宛てた書状約20点が見つかったと発表した。安政の大獄で処刑された藩士・橋本左内の行動を心配する内容も含まれていて、幕末の福井藩の内部を知るうえで貴重な資料だという。
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>さすが明治維新150年。いろんな発見が相次ぎますね。幕末きっての英才と呼ばれた橋本左内と松平春嶽との関係を示す一級史料ですね。今年はこうした新発見も、各地の記念行事も盛り上がっていますが、それだけに来年からが心配です。アニバーサリーはそこで終わっては意味がなく、それがきっかけであってほしいのですが…。
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